🏆AFCアジア予選 – Road to Qatar – グループB第10節
🆚日本 1-1 ベトナム
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0-1 グエン タイン ビン(20’)
1-1 吉田 麻也(54’)
日本代表は3月29日、カタール・ワールドカップのアジア最終予選でベトナム代表とホームで対戦。勝てばグループBの首位通過が決まる一戦
前半のシュート数は、日本の12本に対し、ベトナムは1本。日本はその1本を決められてしまう。20分、CKからグエン・タイン・ビンにヘディングシュートを叩きこまれる。
1点ビハインドで迎えた後半、日本は先発の旗手に代えて伊東を投入して、システムを4-3-3から4-2-3-1に変更し、まずは同点ゴールを狙っていく。
そして54分、試合を振り出しに戻す。久保のクロスから原口が右足シュート。これは相手GKがストップも、こぼれ球に素早く反応した吉田が確実に押し込んだ。
さらに勢いづく日本。58分に伊東、59分に久保と、立て続けに際どい一撃を放つ。その後も果敢に攻め込むなか、70分に途中出場の田中がネットを揺らす。だが、ひとつ前のプレーで南野のハンドがオンフィールドレビューによって確認され、得点は取り消しに。
78分には吉田が決定的なチャンスを決め切れず。なおも日本は攻勢を強めていくが、結局、ベトナムの粘り強い守備を切り崩せないまま、試合は1-1でタイムアップとなった。
この結果、グループ首位に立つ日本の勝点は22に。同20で2位のサウジアラビア代表は、3位が確定しているオーストラリア代表とホームで対戦し、サウジアラビアが勝利。日本は2位に転落となる。