ウクライナ南部の都市・ミコライウで先月31日、ロシア軍の砲撃により大手穀物商社の社長夫妻が死亡しました。
ウクライナ当局によりますと、ミコライウで先月31日、激しい砲撃があり、住宅などで火災が発生しました。この砲撃で、ウクライナで穀物を扱う最大の商社のひとつで穀物市場に大きな影響力をもつ「ニブロン」の社長とその妻が死亡しました。
ゼレンスキー大統領は、「世界の食料安全保障を守ってきたのは、彼のような人々だ」としたうえで「最も残忍な攻撃だ」と非難しました。
また、大統領府顧問は、ミサイルが寝室に正確に命中しているとして、「意図的な殺人だ」と指摘しています。
(2022年8月1日放送「ストレイトニュース」より)
#Ukraine #ウクライナ #ロシア #ゼレンスキー #日テレ #ストレイトニュース #ニュース