アメリカ政府は、ロシアが北朝鮮から大量の武器を購入しているとの見方を示した。
米国防総省・ライダー報道官「くわしくは言えないが、ロシアは弾薬を求め、北朝鮮に接触している」
アメリカ国防総省の報道官は6日、ウクライナ侵攻が長期化する中、欧米諸国の制裁によって、ロシアが武器調達で問題を抱え、北朝鮮にアプローチしている可能性があるとの分析を明らかにした。
購入の規模について、アメリカ政府高官は「数百万発のロケット砲や砲弾が含まれる可能性がある」としている。
また、別の幹部は、武器購入が実施されれば、制裁決議に違反することになるとの認識を示した。